20180803

久しぶりに日記を読み返してみたらなかなか面白かったのでまた書いてみようと思う。

 

今はカフェのバイトが終わって外の喫煙所に座っている。退勤してからもう一時間も経った。タバコを三本吸った。

 

最近起きた出来事といえば、恋人ができた。これは自分的にかなりビッグニュースだ。前回恋愛関係でかなり痛い目をみたのでもうしばらくやめようと思っていた矢先、呆気なくできてしまった。不覚。相変わらず流されやすい性格で嫌になる。

彼とはバイト先で出会った。3つ年上の24歳。フリーター。

付き合うまでの流れは至って一般的だった。バイト中、雑談している時に古着が好きだと言うと「今度古着屋連れてってや」と言われる。その場では社交辞令だと思っていたが、夜にLINEが来て本気だったことを知る。数週間後、カフェで一緒にお昼を食べて古着屋をまわった。次はおすすめのラーメン屋を紹介してくれると言うので約束をする。その次はカラオケに行こうという話になる。

ラーメンとカラオケの間にバイト先の4人で飲みに行った。私と、彼(になる予定の人物)と、Aさんと、Bさん。帰り道、私の最寄駅で彼が乗り換えだと言うので一緒に降りる。ここでAさんとBさんと別れて二人きりになる。「ついでやし家まで送るわ」ということになり、家の前まで送ってもらう。「ありがとうございました」と私が言っても、彼はなかなか帰る素振りを見せない。しばらく沈黙。どうしたのかと思い様子を窺っていると、突然「好きです」と言われる。

いや、まあデート(?)に誘われた時点で少なからず好意は抱かれているんだろうなとは思っていたけど、いくらなんでも早くないか!??!というのが正直な感想だった。だってまともに会話したのまだ二回くらいなのに、私の何が分かったって言うんだよ。まあ恋に早いも遅いもないのかもしれませんが…

とりあえず「考えさせてください」ということにして、一週間後のカラオケの日に返事をすることを決意。正直かなり迷った。結果、残りの大学生活の暇つぶしくらいにはなるだろうと思い(理由が最低すぎる)、付き合うことに。

 

付き合い始めた当初は友人各位に「早く別れたい」と愚痴をこぼしまくっていたが、最近は慣れてきたのか一緒にいて楽しいと感じられるようになった。成長。向こうの発言に納得できない時もまだまだあるが、そこは目を瞑るようにしている。

友達が少ない私は、遊び相手ができたことによりかなり助けられている。音楽や映画やファッションやカフェなどの趣味も共有できる。さらに彼が車を持っていることで行動範囲がめちゃくちゃ広がった。これに関しては有難い以外の感情がない。

数日前に花火大会へ行った。来週は浴衣を着てお祭り、夏休み中には海へ行って線香花火をしようという話をしている。来月にはライブも行く予定だ。(これは彼の誕生日に私がチケットをプレゼントしたものである。)

 

平成最後の夏、全力で楽しんでやるからな。