20170621

久しぶりに雨が降った。

 

梅雨入りはだいぶ前にしていたはずだが雨はなかなか降らず、やっと来たかという感じだった。朝は風もあって、言葉通り横殴りの雨だった。大学へ行くだけで服がかなり濡れた。でも、夕方バイトへ行く時にはもう止んでいた。

今日は暦の上では夏至だったらしい。せっかく一年で一番昼が長い日なのに太陽が出ていないのは何となくもったいない気がした。何がどうもったいないのかはよく分からないが。

 

基本的に雨は嫌いだ。濡れるし、湿気で髪の毛がまとまらない。外出意欲が一気に削がれる。

唯一、出掛ける予定のない日に降る雨だけは好きだ。一日中家にいる事を肯定されている気がする。雨の音も嫌いじゃない。

 

ここ数日間はずっと呪いが解けなくて、毎日毎日思い出しては気が重くなっていたけど、時間の経過とともにだんだんどうでもよくなってきた。いつだってそうだ。呪いの重さによって長い短いはあるけれど、放っておけば勝手に小さくなってそのうち無くなる。鮮明だった感情は色褪せていき、忘却に至る。

 

幸せになりたいね。

 

終わり