20170611

持ち物を減らしたい。

 

今現在、外出する時はいつも

iPhone

iPod

・財布1(娯楽費用)

・財布2(生活費用)

・ポーチ

・折りたたみ傘

シーブリーズ

・筆箱

・手帳

・ノート

・タオル

ティッシュ

・マスク

・エコバック

・充電器

フリスク

・鍵

をリュックに入れて持ち歩いている。

 

大学に行くときは

・教科書

・ルーズリーフ

・眼鏡

・水筒

上着

 

バイトに行くときは

・着替え

 

が更に追加される。

 

理想としては、iPhoneと財布だけポケットに入れて手ぶらで出掛けたい。身軽でいたい。

家の中のものも極力減らしたい。床にはベッドと机しか置きたくない。

思い出は綺麗なものだけ残してあとは全部捨てたい。シンプルに生きたい。

 

この部屋には親から買い与えられたものが多くてなかなか断捨離が進まない。

20170529

怒涛の三連勤が終わった。

 

元々体力がないのに突然3日連続で12時間勤務なんて事をしてしまったため疲労が果てしない。喉が痛いし鼻水が出る。風邪かと思い薬を飲んでみたが大して効果はなかった。足の筋肉痛が酷くて正常な歩行ができない。手の指も痛い。謎。

 

これだけボロボロの状態でも今日はきちんと1限に出て偉かった。今期も折り返し地点に差し掛かっている。時間が経つのは本当に早い。とりあえず今は早く成人したいので、あと3ヶ月は早く時が過ぎてほしい。

 

 最近食欲がなくてあまりまともな食事をしていなかったが、今日はやけにお腹が空いたのでパン2つとおむすび3つとパイの実一箱を食べた。見事に炭水化物に偏っているが、何も食べないよりはマシだろう。明日は野菜の摂取を心掛ける事にする。

4月から自炊を一切しなくなったので食費がバカにならない。本当はもう少し節約した方が良いんだろうけど、今はそんな事に気を遣えるほど心に余裕がない。諦める。

 

初夏の夜の気候はどうしてこんなに快適なんだろう。おまけに今夜は綺麗な三日月が出ている。どこか遠くまで散歩したくなる。しかし一人では少し気が引けるし、気軽に散歩に誘えるような友達も近所に住んでいない。

終電で出掛けてコンビニでお酒を買って飲みながらだらだら歩いて海まで行って、朝日を見て始発で帰ってくるやつをやりたい。いつか。

 

今日は早く寝る。

20170524〜20170525

1限をさぼった。

 

今日だけでなく昨日もさぼったし、一昨日もさぼった。今期はまだ割としっかり出席していたので、こんなに講義をさぼるのは久しぶりだった。

 

一昨日は1限どころか丸一日さぼった。というか自主的に休んだ。前日の嘔吐のせいで体調が優れなかった。割と正当な欠席理由だと思う。

昨日は1〜2限をさぼった。3限に提出する課題が終わっていなかったため午前中に仕上げた。ついでに洗濯もした。午後から登校。

今日は1限だけさぼった。目覚ましに何度も起こされたが眠気に負け続けた結果、気がつくと予定出発時刻になっていて諦めた。ゆったりと支度し、朝ごはんを大学で食べ、2限だけ受けて帰宅。

 

5日前にシフトを出しておいたにも関わらず未だ返事がなかったため、店長に催促の連絡をした。「すいませんシフト送ります」から4時間経過したがまだ送られて来ない。現在14:30。今日は14:00からシフトを出していたが、出勤するべきなのかどうかも分からない。なんだこれは。身動きが取れない。

いくら大学生のアルバイトだからってこんなに適当な扱いをして良いのか?仮にも金銭の授受が発生する雇用関係だろ?それでも経営者か?

 

ここまでが24日の話。

ここからが25日の話。

 

結局昨日はあのあと連絡がきて15:00〜22:30まで働いた。休憩なし。ふくらはぎと腰が限界だった。体力がなさすぎる。疲れすぎて食欲もなかった。一日を通して朝ごはんのパンしか食べていない。最近の不摂生は本当に酷い。

このバイトはシフトも仕事もかなり適当だけど、内容は楽だし時給も良い。とりあえずもうしばらく様子を見る事にする。

 

今日は朝からずっと鼻水が止まらない。右鼻だけ。なかなか辛い。持っていたティッシュを全て使い切ってしまった。

生活習慣が最悪なので風邪を引いても仕方がないと思う。免疫力の低下も当然だ。しかし健康だけが取り柄だった私にとって体調不良はかなりしんどい。慣れていないので対処の仕方も分からない。食欲がないのでとりあえずオレンジジュースと飲むヨーグルトで栄養を摂る。

 

食欲もなければ物欲もなく、最近の楽しみは睡眠しかない。前までコーヒーやチョコレートが大好きだったのに最近では魅力を感じない。嗜好品がどんどん減って悲しい。早く合法飲酒と合法喫煙ができるようになりたい。嗜好品を増やしたい。

 

この講義が終わったらティッシュを買う。

20170521

バイトに初出勤してきた。

 

15時頃「今日夕方から出勤できますか?」と突然連絡が入った。いやまあ確かに今日は1日フリーでシフト出してたけど当日連絡ってまじかよせめて前日までに言ってくれよと思いつつも「出勤できます」と答えた。3時間後にはもう働き始めていた。

 

最初にレジをほんの少し教えてもらっただけで、あとは一人で任された。おいおい今日が出勤初日の人間をこんなに放ったらかして良いのかよと思ったりもしたが、レジの仕組みは驚くほど簡単で実際私はすんなりと仕事が出来てしまった。そんなに客数も多くなかったため、ぼーっと突っ立ってる時間の方が長かった気もする。

 

最近オープンしたばかりの店なので仕方がない事なのかもしれないが、いろいろと適当だった。物を置く場所とか、人の動きとか。まあある意味楽ではあるが、働いていて充実感は得られなかった。

驚いたのは、バイト募集の条件に"食事付き"と書いてあったが実際は"店内の商品70%オフ"であった事と、22時まででシフトを出していたのにも関わらず退勤させてもらえたのは23時だった事。前のバイト先だったらありえない話だと思った。

 

人生2回目のバイトなのでどうしても前のバイト先と比較したくなってしまうのだが、これがなかなか面白い。

前のバイトは居酒屋で、ノリが運動部みたいな熱血系だった。それなりに厳しく、やりがいがあった。それこそ新人教育も丁寧だったし、スタッフ同士の挨拶もきちんとしていた。その代わり、給料が発生しない謎のミーティングが月に一回あったり、「ありがとう通信」と言う名の謎の文章を毎月書かされたり、なんだか変に熱くなりすぎていると思われる部分もしばしばあった。

今回のバイトは中華料理の店で、フードコート内に立地している。まあ私もまだ1日しか出勤していないため多くは語れないが、このたった1日でも前のバイト先とはだいぶ違った印象を受けた。同じ飲食店でも様々な形式があるという事を身をもって体感。

 

今日の地獄は賄い(と言う名の70%オフの店内の商品)を食べてから始まった。

元々そんなにお腹は減っておらず、本当は食べたくなかったが、働いている上でお店の味を知らないとお客さんにも説明できないし色々不便ではないかと思い食べる事にした。餃子と炒飯。30分という短い休憩時間の中で詰め込んだ。正直美味しさなんて微塵も感じなかった。食べるのがただひたすら辛かった。

1時間ほど経って吐き気が本格的になったところでトイレに走った。嘔吐なんて長年してこなかったから吐き方が分からない。そのまま仕事に戻る。数分経って再びトイレ。少し吐く事が出来たけどまだだいぶ残ってる感じがした。3回目のトイレでもう一度吐いて、やっと退勤。帰路の途中で猛烈な吐き気を感じコンビニに駆け込むがトイレが無い。絶望。仕方なく我慢して家まで帰る。

やっとのことで帰宅。ひどく喉が渇いていたため水を3杯飲んだが速攻で全部戻してしまった。吐く時に吐瀉物と鼻水と涙と汗が同時に出てくるのが不愉快極まりない。横になったまま動けなくなる。口の中をゆすぎたいけど立てない。胃の中が気持ち悪い。あわよくば全部出したいけどそう上手くはいかない。胃腸薬を飲みたいけど家にない。この状態で買いに行けるわけもない。こんなに辛いのは久しぶりだった。

 

 今回の嘔吐の原因として考えられる一つは、最近の食欲不振があると思う。朝はオレンジジュース一杯、昼はコンビニのおむすび二つ、夜はアイスクリーム、みたいな食生活をしている中で突然餃子と炒飯なんて油物が一気に入ってきたらそりゃ胃も驚くでしょう。

あとは、運動不足極まりない状態で突然三時間立ちっぱなしになった事。それも水分補給ゼロで。

それからストレスもあるかもしれない。初めての職場で慣れない事ばかりで、とか、或いは昨夜の濃密な出来事を引きずっているのかもしれない。ははは。あれは確かに胃もたれしてもおかしくないカロリーだな。細かいところまで言うと、簿記の試験にお金まで振り込んだのに一切勉強が進んでいないとか、火曜日提出の厄介な課題がまだ終わってないとか。家に引きこもってばかりでストレスフリーの状態が維持されてきたからこそ、こういう些細なストレスにも過敏になっている節は少なからずあると思う。

 

計3回吐いて横になっていたらだいぶ楽になった。のでこれを書く事ができた。お風呂に入る元気はまだ出ない。明日は1限から授業があるが出るか休むか迷う。

 

もう一生嘔吐はしたくない。

20170520

茶店で話をした。

会うのは去年の12月ぶりだった。

 

水をかけられるか、殴られるか、殺されるか、等いろいろ予想していたけど、どれも外れた。その代わり、言葉で刺された。まあでもその威力は想定の範囲内だったため、なんとか生き延びる事が出来た。多少の傷はついても致命傷になる事はなかった。

最初から分かりきっていた事ではあるが、彼女の言葉は全て正しく、非があるのは完全に私の方だった。私には言い返す言葉もなければ謝罪する資格すらなかった。今日は負け戦をするためにわざわざ出向いたと言っても過言ではない。私が正々堂々と負ける事で相手が満足するならそれで良かった。そもそも、仕向けられた戦いを拒否する権利など私が持っている筈がなかった。

 

衝撃の事実を二つ聞いた。確かに驚いたけど、これもある意味想定の範囲内だったためショック死に至る事はなかった。

 

1時間程度で戦は終わり、忘れないように記録しておこう、と思いこれを書き始めたところでもう一人の方から電話が来た。

 

二人の話を立て続けに聞いて、やっぱり人間は複雑な生き物だなと思った。その人が今まで生きてきた中で得た経験と知識によって価値観や感受性が形成され、そこからその人独自の信念やポリシーみたいなものが発生する。十人十色というか、もはや七十三億人七十三億色。兄弟だろうが双子だろうが、他人と完全に一致する事は不可能なもの。

二人には正反対な部分がいくつかあって、たぶんそれについてはどれだけ話し合っても理解し合える事は一生ないんだろうなと思った。だからこそ、片方が我慢して妥協するしか解決法がなかったのではないかと思う。

 

これの一番厄介なところは、年を取れば取るほど「自分が一番正しい」と信じて疑わなくなる傾向にある事だと思う。(もちろん人によって個人差や例外はある。)イメージ的には、信じる年数の増加に比例してその信頼度も増していく、という感じ。

これは爺さんや婆さんが頑固になりがちであるのと同じ原理で、ある意味懐古主義的というか、例えば技術が発達して便利な世の中になっても「自分たちが経験してきた昔の時代の方が良かった」と嘆き新しいものを忌み嫌うように、他人から新しい意見や指摘を与えられても聞く耳を持たず「自分の経験上これが絶対に正しい」と盲信してしまう、みたいな。言わば"自分の過去至上主義"。

 

もちろんこれが絶対的な悪であるわけではなくて、その人の中ではその人が生きてきた過去こそが全てであり真実だし、自分の中で芯となる思想に則って生きていくというのは重要な事だと思う。それが他人と同じである必要もない。みんな違ってみんな良い。

実際、私にはその芯がまだ見つからないため苦労する場面も多々ある。元々気分屋というのもあるけど、意見が突然180度変わる事も珍しくないし、芯がない故に他人に流されまくる。良い方に流れる時もあるけど、その都度流れる方向が変わるため進む道に一貫性がない。

 

ただ、今回の場合においては、私に芯がなかったおかげ(?)で、二人の意見を平等に聞き入れる事が出来たように思う。「この人はこういう思想の持ち主であり、こっちの人はこういう思想の持ち主である」という事実を知るだけで、それ以上でもそれ以下でもない。どちらかに同意してどちらかに反対する、というような事が起こらなかったため、客観的に考察できた。

 (ただし、これは二つの相反する意見を同時に聞いた上で出来た事なので、どちらか片方しか聞いていなかったからたぶんそちらに流されていたと思う。危ない。)

 

 とにかく私の十代最後の一年はドロドロに濃密で、甘い美味しいところよりも苦い不味いところの方が圧倒的に多くて後味も最低だったけど、これでやっと終止符を打つ事ができた。やっと。

後悔はない。経験値が54239753121673ほど上がった気がする。もう同じ間違いは犯さない。

 

これからしばらくの間は大人しく暮らす。

20170519

バイトの面接に行った。

 

前のバイトを辞めてから3ヶ月以上もの期間を無職の状態で過ごし、「働きたくない」以外の感情がなくなっていたが、貯金が底をついたのでしぶしぶ重い腰をあげた。

 

人生3回目の面接だったが、緊張はいつも通り酷かった。ちなみに1回目は高校受験の時で、2回目は前のバイトの面接の時。

私はすぐに緊張する。授業中に指名されただけで脈拍が乱れる。聞いた話によると、緊張しやすい人は周りから良い評価を得たいと思っているらしい。まったくその通りで嫌になる。

 

面接官は若い男の人だった。一番苦手なタイプだ。普段はどんなに親しい人が相手でも目を見て会話をする事はないが、こういう場面では礼儀だと思ってひたすら目を見る。相手が逸らしても見続ける。もはや凝視する。面接官の目は色素が薄く、睫毛が長かった。ずるい。

 

「いかにこの店が人気で今までにどんな有名人が来たのか」「いかに自分が優秀で今までに何人の面接を行なってきたのか」等、面接官の話を聞いていたらいつの間にかその場で受かっていた。所要時間約20分。お疲れ様でした。

 

働くからには稼ぎまくるしかない。資本主義社会において金は必須アイテムだ。いくらあっても困る事はない。

それに、夏には既に予定がある。USJ、ディズニーシー、福井・石川の旅、等。京都・大阪をもっと開拓したいし東京にも行きたい。その前に髪を染めたいし服を買いたい。つまり、稼ぎまくるしかない。

 

こうして私は無事に無職を卒業した。